
皆さんは、スニーカーの手入れってしていますか?
まだ履けそうだけど、捨てるに捨てられないスニーカーを持っている人って意外に多いです。
実は私も昔はそうでした。
スニーカーは履きつぶすものと思いがちですが、新品のうちから手入れをすることで、きれいな状態を長く保ちやすくなります。
さらに、今下駄箱に眠っているスニーカーも、1,000円ほどの補修でまた普通に履けるようになるかもしれません。
この記事では、私が実際に試した経験をもとに、新品のスニーカーの手入れ方法から、ボロボロになった靴を自分で補修する方法まで紹介しています。
今一度、下駄箱に入れっぱなしになっている靴をチェックしてみてはいかがですか。
スニーカーの手入れは新品から!寿命を延ばす3つの方法

スニーカーを長く履くためには、汚れたり傷んだりしてからお手入れするだけでなく、新品のうちからメンテナンスをしておくことが大切です。
新品のスニーカーを長く履くために、私が続けている方法は次の3つになります。
- 定期的に防水スプレーをかける
- 何足かをローテーションで履く
- ソールの汚れはこまめに落とす
どれも特別な技術は必要なく、ちょっとした習慣で取り入れられる方法です。
癖を付けるだけで、汚れや傷みをできるだけ防ぎ、お気に入りのスニーカーを長持ちさせることにつながります。
新品のスニーカーは履く前に防水スプレーで汚れ防止
新しいスニーカーを買ったら、まずおすすめしたいのが防水スプレーです。
防水スプレーは雨の日のためだけのものと思われがちですが、実は水だけでなく、泥や思わぬ汚れなどが付着しにくくなる効果も期待できます。
特に白いスニーカーや布製のスニーカーは、一度汚れると落とすのが大変なこともあります。
新品のうちに防水スプレーをかけておけば、日常の汚れ対策にも役立ちます。
ただし、防水効果は永久に続くわけではありません。
使用頻度や商品の説明に合わせて、定期的にかけ直すことが大切です。
私も実際にスニーカー用の防水スプレーを3週間ごとや雨が降りそうなときなど、定期的にスプレーしています。
なお、防水スプレーの選び方や実際に使った感想は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

毎日履くスニーカーはローテーションで寿命を延ばす
私も経験がありますが、お気に入りのスニーカーを繰り返し履いていると、だんだん臭いが付いてくることがあります。
その理由は、足裏って想像以上に汗をかいていて、その汗で靴の中がジメジメになり、菌が増えていくからです。
一説には、足の裏は1日にコップ1杯(約200ml)もの汗をかくそうです。

そんな靴を次の日も、その次の日も履いていたらどうなるか、予想はできますよね。
毎日同じスニーカーを履くというのは、そういうことなんです。
それが分かってから、私はスニーカーをローテーションで履くようにしています。
履いた靴を休ませれば、その間に中の汗や湿気が乾きますし、一足あたりの履く回数も減ります。
結果的に、靴の寿命も長くなるのです。
新しいスニーカーを買ったら、今ある靴と交互に履くだけなので、お金もかかりません。
履き回す靴が足りなければ、下駄箱に眠っているスニーカーを直して加えるのも一つの手。直し方はこのあと紹介していきます。
ソールの汚れは消しゴムやソールクリーナーで落とす
(ここに実際の画像)
スニーカーを履いていると、全体はきれいなのに、ソールの側面だけ黒く汚れてしまうことがあります。
そのまま放置すると見た目もよくないですし、汚れも落ちにくくなります。
かといって、少しの汚れでスニーカーを丸洗いするのも面倒ですよね。
そんなときに便利なのが、ゴム部分の汚れを落とせるソールクリーナーです。
私が愛用しているのは、ダイソーのゴムソールクリーナー(泡タイプ・スニーカー用)。
以前は110円でしたが、新型は220円になりました。
ムース状の泡を付けてウエスやティッシュでササッと拭くだけなのに、これが抜群に汚れを落としてくれます。
ほかの商品も使ったことがありますが、今ではこれ一択です。
ちなみに、ソールの汚れ落としには消しゴムタイプもあります。ダイソーやAmazonなどでも販売されています。
ウエスを使わずに済むのは便利ですが、消しカスが溝に挟まったり、広い範囲をこするのが大変だったりすることもあります。
その点、泡タイプなら広い範囲も手軽に掃除できるので、私は気に入っています。
下駄箱に眠っているスニーカーも自分で補修すれば安くまた履ける

捨てるに捨てられず、家の靴箱に眠ったままのスニーカー。
また履きたい気持ちはあるけれど、ソールがすり減っていたり、破れていたりしますよね。
修理に出せば履けるかもと思いながら、そのまま放置している人も多いはずです。
実は、私も最初はそうでした。
しかし、まだ履けるのに履くのをためらってしまう傷みのほとんどは、自分で補修できます。
私が実際に手入れや補修をしているのは、次の4つです。
- ソールの黄ばみ
- スニーカーの汚れ
- かかとのすり減り
- かかと内側の破れ
すべての方法が、高くても1,000円前後で済むので、修理に出そうか迷っているスニーカーがあれば、自分で手入れや補修をしてみるのも一つの手です。
ソールの黄ばみはワイドハイターとラップと日光で白く戻す
下駄箱にしまっていた白いスニーカーを久しぶりに出したら、ソールが黄ばんでいた。
コンバースやアディダスの定番スニーカーなどに使われている素材によくある現象です。
これは、ソールのゴムなどの素材そのものが保管中に酸化して黄色く変わったもの。
表面に付いた汚れではないので、普通に洗っても落ちません。
しかし、ワイドハイターを塗ってラップで包み、日光に当てることで白く戻せます。
私が実際に試したときのビフォーアフター写真や詳しい手順は、こちらの記事で紹介しています。

汚れが目立つスニーカーはウタマロで洗う
全体の汚れが目立ってきたスニーカーは、水洗いが最適です。
私がスニーカーを洗うときに使っているのは、1個数百円のウタマロ石けん。
しっかり洗うだけで見違えるほど白くなります。
ただし、色付きのスニーカーは固形の石けんで色落ちすることがあるので、使い分けが大切です。
私が色落ちで失敗した話や、固形と液体の使い分けは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

すり減ったかかとはシューグーで補修
スニーカーを大事に使っていてもどうすることもできないのが、かかとのすり減り。
靴底以外はまだまだキレイなのに、かかとがすり減っただけで履けなくなるのはもったいないですよね。
しかし、シューグーを使えば、すり減ったかかとの補修が簡単にできます。
ちなみにシューグーとは、すり減ったかかとにパテのように盛って埋められる靴用の補修材です。
これが1本あれば、ほぼすべてのスニーカーなどの靴底の補修ができます。
私も、ほとんどのスニーカーの減り対策や予防で利用しています。
シューグーの塗り方や色の選び方、失敗しないコツは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

かかと内側の破れや穴は貼るだけで直せる
外から見ればきれいなのに、かかとの内側だけ破れてボロボロになり履けなくなる。
スニーカー好きなら、一度は経験があるのではないでしょうか。
かかとの内側は歩くたびに擦れるため、気づかないうちに穴が開いてしまうのです。
特にランニングシューズで顕著ですよね。
このボロボロになった破れは、補修パッチを内側から貼るだけで直せます。
針や糸を使って縫う必要がないので、誰でも簡単に取り組みやすい方法です。
補修パッチを使った実際の手順や仕上がりは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

スニーカーは何年履ける?ボロボロになっても捨てるのはまだ早い

毎日のように履いているスニーカーは、一般的に1〜2年ほどが寿命と言われています。
ただ、これは何も手をかけずに履きつぶした場合の話。
ここまで紹介してきたように、新品のうちから汚れを防ぎ、ローテーションで履き、傷んだところを自分で補修していけば、寿命はぐっと延ばせます。
ただ、どれだけ手をかけていても、避けられない劣化もあります。
それでも、すぐに寿命だとあきらめて、捨てどきだと決めてしまうのは、まだ早いかもしれません。
ソールがボロボロになる加水分解はもう寿命?
靴箱にしまっておいただけなのにソールがボロボロに崩れてしまうことがあります。
履いていないのにソールがボロボロに崩れる原因は、加水分解という現象です。
厄介なのは、履かずに大切に保管していても、この劣化を防げないことです。
私も以前、4〜5年下駄箱にしまっていたトレッキングシューズのソールが、触っただけでビスケットのように崩れていったことがあります。
大切にしまっていても、履こうと思ったときにはソールがボロボロになっていることがあるのです。
加水分解で素材そのものが崩れてしまった場合は、シューグーなどで表面を補修しても元には戻せません。
加水分解が起こる原因やスニーカーの寿命を見極めるポイントは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

まとめ|スニーカーは手入れと補修で長く履ける
ここまで、新品のスニーカーの手入れ方法から、傷んだスニーカーを自分で補修する方法まで紹介してきました。
スニーカーは、買ったときから手入れをすることで、きれいな状態を長く保つことができます。
また、かかとがすり減ったり、内側が破れたりしても、1,000円前後のアイテムで自分で補修できるものです。
私自身、以前は傷んだスニーカーを下駄箱にしまい込んでいましたが、手入れや補修を覚えてからは、ほぼすべてのスニーカーを手入れするようになりました。
スニーカーは、しまっておくための物ではなく、履くための靴です。
新品のうちから手をかけ、傷んだら直しながら履き続けることが、スニーカーを一番長持ちさせる方法だと思います。

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