下駄箱にしまっていたお気に入りの白スニーカー。
特にadidasスーパースターの靴先(トゥーチップ)は、年数が経つと黄ばみやすいことで有名です。
久しぶりに下駄箱から出したらソールまで黄ばんでいて愕然…そんな経験はありませんか?
実はこれは保管中の酸化が原因。
Yahoo!知恵袋でも「落ちない」「経年変化だから無理」といった声が多いですが、諦める必要はありません。
ワイドハイター+ラップ+日光を使えば、黄ばんだソールやトゥーチップが見違えるほど白くなります。
しかも材料費は、全部揃えても1,000円未満でコスパ抜群。
この記事ではビフォーアフター写真つきで、初心者でも失敗しないスニーカーの黄ばみを白くした手順を解説。
黄ばみの程度によって差はありますが、正しい手順でかなりの改善が期待できます。
ちなみに「黄ばみ=ヴィンテージ感」とあえて残す派もいますが、やっぱり真っ白にしたい人のほうが多いはず。
まずは今回紹介する方法を試してみてください。
記事後半では過炭酸ナトリウムやオキシクリーンを使った方法も紹介しています。
ところで、せっかく黄ばみを落として真っ白に復活したスニーカーも、履き続ければかかとがすり減ってしまいます。
シューグーを使えば、減ったかかとの補修はもちろん、予防的に減りを防ぐこともできるんです。
1,000円程度で長く愛用できるので、こちらも試してみてはいかがでしょうか?

白いスニーカーが履いてないのに黄ばむ原因と防ぐ方法


履いてないスニーカーなのになんで黄ばむの?
下駄箱や靴箱にしまっていたスニーカーが、いつの間にか黄ばんでしまう現象。
実はこれ、多くの人が経験する典型的なトラブルです。
スニーカーが黄ばむ原因と除去の仕組み
スニーカーが黄ばむのはレトロブライト(ABS樹脂の黄変)といい、Wikipediaにも掲載されているほど有名な現象です。
それによると、黄ばむ原因には2つあります。
- 酸化防止剤による黄変(暗所黄変)
- 対処法:酸性環境 + 紫外線で元に戻る
- 臭素系難燃剤による黄変
- 紫外線で劣化し臭素が遊離して黄色くなる
- 対処法:水素と結合させて除去
つまり黄ばんでしまっても、ワイドハイターや過炭酸ナトリウムなどの酸素系漂白剤で白く戻すことができるのです。
保管中の黄ばみの正体は「素材の老化」
スニーカーのソール(底の部分)には、ゴムやウレタン樹脂という材料が使われています。
これらの材料は、時間が経つと少しずつ変化して、黄色っぽく変色してしまうのです。
学術研究でも、このように報告されています。
- ポリウレタンは光にあたると次第に黄変が起こり物性低下を引き起こす
- この着色の劣化機構は、自動酸化と光励起に寄るものであり、パーオキサイドの生成を伴い、ラジカル反応で進行する
簡単に言うと、光や酸素に触れ続けることで材料がサビのように変化してしまうのです。
長期間保管するスニーカーの黄ばみを防ぐ方法
長時間履かずに下駄箱に保管するスニーカーには、「黄ばみ防止剤」と一緒にフリーザーパックに入れて保管するのも効果的です。
専用の黄ばみ防止剤がない場合は、黄ばみ防止成分が配合された現代の衣類用防虫剤でも代用できます。
ただし、製品パッケージで「黄ばみ防止」や「防カビ」効果が明記されているものを選ぶことが重要です。
密閉された空間で使用することで、酸化や揮発性ガスとの化学反応を抑制し、スニーカーの黄ばみを予防できます。
↓タンスにゴンゴンには、黄ばみの原因となる窒素酸化物(NOx)の作用を抑える「黄ばみ防止成分」が配合されています。
スニーカーの黄ばみにはワイドハイター+日光が効果的


実はワイドハイターだけでは、黄ばみを白くする十分な効果を得られません。
日光(紫外線)との組み合わせが、スニーカーの黄ばみを効果的に除去する科学的な方法です。
黄ばみが落ちる科学的メカニズム
実は、黄ばみには複数の種類があります。
上でも説明しましたが、レトロブライト(ABS樹脂の黄ばみ除去)が有効です。
- 酸化防止剤による黄変(暗所黄変)
- 対処法:酸性環境 + 紫外線で元に戻る
- 臭素系難燃剤による黄変
- 紫外線で劣化し臭素が遊離して黄色くなる
- 対処法:水素と結合させて除去
スニーカーソールの黄ばみも同様の原理で、過酸化水素(ワイドハイター)と紫外線の組み合わせで分解できるのです。
白くなる仕組みはこんな感じです。
- ワイドハイター(過酸化水素+漂白活性化剤)を黄ばみ部分に塗る
- 紫外線が黄ばみの原因となる分子の結合を切断
- 過酸化水素の水素が黄ばみ成分と結合
- 黄ばみ成分が無色化
- 黄ばみが除去される
ラップをしてたっぷり4時間ほど太陽に浴びせさせると効果絶大です。
スニーカーをワイドハイター+ラップで漂白する方法【画像付き】


あいにく私は黄ばんだ白いスニーカーを持っていませんでした。
そこで色々知り合いに聞いてみました。
そうすると、捨てるに捨てられないアディダスのスーパースター限定品の黄ばんだスニーカーを持っているという人(友達の彼女)を発見しました(笑)



そのスニーカーの黄ばみ漂白したらまた履く?



黄ばみが取れるならまた履くかもね



じゃあ漂白してみてあげる
しかも無料で!
成功したら今度○○にご飯おごってもらうよ(笑)
ということで、靴先(トゥーチップ)が黄ばんだスニーカーをゲットしたのです。
スニーカーの正式名称は、アディダス オリジナルス スーパースター 82 クラウドホワイト ライトグラナイト コアブラック。
商品名 : adidas Originals SUPERSTAR 82 Cloud White / Light Granite / Core Black GZ4846です。
プレミア価格でまだ販売しているみたいです。
確かに新品の画像を見るとソールは白いですね。
このスニーカーは、ずっと下駄箱に入っていたらしく黄ばんでしまっていますね。
黄ばんだソールを白くする手順はこんな感じ。
- 靴を洗う
- しっかりと乾かす
- ワイドハイターを塗る
- 塗った場所にラップをする
- 4時間日光に当て放置
- 洗浄
私は、靴を洗うところから始めたので2日かかりましたが、ソールの漂白だけなら晴れの日に半日あればできます。
事前にスニーカーを洗う
自分のスニーカーだとソールだけ白くするところですが、人様の靴なので靴を洗うところから始めました。


折角なのでウタマロ石鹸でスニーカーをしっかり洗いました。


ウタマロ石鹸は液体のウタマロリキッドもありますが、白いスニーカーには断然固形のウタマロ石鹸の方がおすすめです。
固形石鹸に配合されている蛍光増白剤により、真っ白に仕上がるからです。
スニーカーをしっかり乾かす
ここまでは普通のスニーカーを洗う工程なので、ソールだけ汚れを落としてスルーしても大丈夫です。


ラップで包む部分にワイドハイター液を塗る


用意するのはワイドハイター EXとサランラップだけです。
ワイドハイター EXは、ドラッグストアでも通販でも簡単に手に入ります。
ソール部分のワイドハイターを塗った部分をラップで包み養生もする
ワイドハイターを塗った部分をラップで包んで剥がしやすいテープで止めます。
マスキングテープでも良さそうですが、養生テープを切って使いました。
養生テープは剥がしやすく、靴に糊が残りにくいのでおすすめです。
アッパー(布やレザー)を保護したい場合は、塗布部分の周囲にも貼って養生すると安心です。


日光に当て4時間放置
後は、日光があたるところでたっぷり4時間放置。
ワイドハイターを塗った後にラップで包んで日光に4時間浴びせる意味などは下記の項で説明しています。
ワイドハイターを塗った部分を洗浄
中に水が入らないようにしっかりワイドハイターを落とします。
黄ばみを白くしたミッション完了(ビフォーアフター写真あり)
紐をつけて完成です。
結構白くなったと思います。
材料費もワイドハイターとラップ合わせて1,000円未満なので、思ったよりもお手軽でした。
ビフォー画像


アフター画像


白いスニーカーの黄ばみ除去にラップが必要な理由


なぜワイドハイターを塗った後にラップで包む必要があるのでしょうか?
実は、ラップには単なる「乾燥防止」以上の、最初の方でも説明したように科学的にスニーカーを白くする効果を高める重要な役割があるのです。
ラップを使うことで単純にピンポイントで白くでき、スニーカー全体を浸ける必要がなくなります。
また、ラップで包むことで乾燥を防ぎ、密着効果で浸透力がアップします。
そして、適度な湿度で化学反応が起きやすくなり、安定した効果を最大化できるのです。
ワイドハイターの塗り方とラップの巻き方
ワイドハイターを塗ってラップで包むやり方は簡単です。
- ソール全体にワイドハイターを筆などで塗る
- ラップで塗った箇所のソールをしっかり覆う
- 空気が入らないよう密着させる
- 不安な場合テープで固定して外れないようにする
途中で乾いているようなら追加でワイドハイターを塗布しましょう。
他のABS樹脂やプラスチックにも応用可能
この「ワイドハイターを塗ってラップして日光にさらす」方法は、スニーカーだけでなく、お風呂や台所など家庭にある経年劣化で黄ばんだABS樹脂やプラスチックのアイテムにもすべて代用できます。
古いゲーム機、扇風機など、様々な黄ばんだプラスチック製品の漂白に同じ手法が使えるのです。
つまり、ラップは「塗る」方法だからこそ必要な、黄ばんだスニーカーを白くするための重要な要素なのです。
ワイドハイターや過炭酸ナトリウムが黄ばみに効く理由


この記事ではワイドハイターを使った方法を紹介しましたが、他にも酸素系漂白剤を使った黄ばみ除去方法があります。
例えば過炭酸ナトリウム(粉末タイプ)をお湯に溶かしてつけ置きする方法や、オキシクリーンを使った「オキシ漬け」も有効です。
どちらも酸素の力で黄ばみを分解する仕組みは同じですが、界面活性剤入りのオキシクリーンは汚れ落としやカビ取りに強いのが特徴です。
つけ置き時間や素材への影響は製品パッケージを確認し、目立たない部分でテストしてから使うと安心です。
スニーカー漂白でワイドハイターの液体を使うメリット
| 主成分 | 過酸化水素 |
|---|---|
| 液性 | 酸性 |
| メリット | 手軽に使える 部分的な黄ばみケアに便利 そのまま塗布可能 |
液体のワイドハイター EXパワーの主成分は過酸化水素です。
過酸化水素は酸素系漂白剤として、黄ばみの原因となる汚れを分解し、漂白効果を発揮します。
こちらは花王公式でのワイドハイター EXパワーの説明文。
一般的な漂白剤の主成分は、過酸化水素や過炭酸ナトリウムなどの酸化剤です。 化学反応で汚れ・シミの色素を別のものに変え、色を消失させます。
花王ワイドハイターEXパワー
手軽に使えるため、部分的な黄ばみケアにも便利です。
漂白剤としておなじみの、ワイドハイター EXパワーには業務用も存在します。
粉末の業務用ワイドハイター EXパワーは、過炭酸ナトリウムがメイン成分になっているのです。
そのことからもどちらも効果はそれほど変わらないことがわかると思います。
スニーカー漂白で過炭酸ナトリウムを使うメリット
| 主成分 | 過炭酸ナトリウム 水に溶けると過酸化水素と炭酸ナトリウムに分解 |
|---|---|
| 液性 | 弱アルカリ性 |
| メリット | 40-50℃のお湯で効果最大化 多用途で使えて経済的 |
過炭酸ナトリウムも同じ酸素系漂白剤ですが、こちらは粉末タイプで、水に溶けると過酸化水素と炭酸ナトリウムに分解され、強力な漂白・洗浄作用を発揮します。
特にお湯(40~50℃)に溶かして使うと、その効果は最大化されます。
過炭酸ナトリウムの大きな利点は、その使用範囲の広さにあります。
靴の黄ばみ漂白はもちろんのこと、以下のような様々な用途で活躍するため、コストパフォーマンスに優れていると言えます。
| 衣類の漂白・しみ抜き | 通常の洗濯に追加することで衣類の黄ばみや黒ずみを落とす |
|---|---|
| 食器などの茶渋やくすみ取り | くすみ取り:マグカップやお皿の頑固な茶渋をきれいに落とす |
| 排水口のぬめり取り・消臭 | 消臭:排水口の詰まりや悪臭の原因となるぬめりを分解 |
| 洗濯槽の洗浄&お風呂用品の除菌 | 洗濯槽の裏側に潜むカビや汚れを強力に除去 洗濯槽の洗浄&お風呂用品の除菌 |
コスパ的に、過炭酸ナトリウムに軍配が上がりそうですが、実際にはどうなのでしょう。
なお、漂白剤で有名なオキシクリーンも過炭酸ナトリウムが主成分ですが、界面活性剤やアルカリ剤が追加されているため、黄ばみよりもカビや頑固な汚れに適しています。
次の項では、ズバリスニーカーの漂白には、ワイドハイターと過炭酸ナトリウムのどちらがおすすめなのか紹介していきます。
ワイドハイターと過炭酸ナトリウムどっちが黄ばみ除去に効く?


前の項目で、どちらも効果が期待できることがわかりました。
では、実際にスニーカーの黄ばみ除去にはどちらを選べば良いのでしょうか?
スニーカー漂白での選び方(コスパ・安全性・使いやすさ)
どちらを選ぶかは、あなたの経験や重視するポイントによって決まります。
以下の特徴を参考に、自分に合った方を選んでみてください。
- 初めてスニーカーの黄ばみ除去をする人
- ランニングシューズを漂白したい人
- 安全性を重視したい人
- 漂白剤の使用に慣れている人
- コスパを重視したい人
- 多くのシチュエーションで漂白剤を使いたい人
結論:初心者にはワイドハイターが安全
実際には甲乙つけがたく、ワイドハイターEXの業務用粉末タイプの方が液体より漂白効果が高いという意見も多いです。
しかし、過炭酸ナトリウムはアルカリ性なので、ポリウレタンなどが含まれているソールでは加水分解を起こす可能性も否定できません。
初めてスニーカーの黄ばみを落とす人には、加水分解を起こす心配のない酸性のワイドハイターがおすすめです。
迷ったら、まずは安全性の高いワイドハイター液体タイプから試してみることをおすすめします。
スニーカー黄ばみ除去のよくある質問とQ&A


スニーカーの黄ばみをワイドハイターで除去する際に、多くの方から寄せられる疑問や不安にお答えします。
「つけ置きしても大丈夫?」「他の漂白剤で代用できる?」「失敗しないか心配」など、実際に作業を始める前に知っておきたいポイントを分かりやすく解説しています。
安全で効果的なスニーカー漂白のために、ぜひ参考にしてください。
adidasスーパースターの黄ばみはかっこいい?落としたほうがいい?
スーパースターの黄ばみをあえて残して、ヴィンテージ感を楽しむ人もいます。
特にスーパースター82や80sモデルは、少し黄ばんでいる方が当時の雰囲気が出て「かっこいい」という声も多いようです。
ただし、購入時の白に限りなく戻したい場合は、この記事で紹介したワイドハイター+ラップ+日光の方法が効果的です。
どちらが正解というわけではないので、自分の好みに合わせて選びましょう。
adidasスーパースターの靴先(トゥーチップ)が黄ばんできました。白く戻す方法は?
adidasスーパースターのトゥーチップはゴム製なので、時間とともに酸化して黄ばみます。
この記事で紹介したように、ワイドハイターを塗ってラップで覆い、日光に当てるとかなり白く戻せます。
スニーカーのソールやトゥーチップの黄ばみは、どうやって落とせばいい?
普通の洗剤やスポンジでは落とせないため、酸素系漂白剤で化学的に分解する必要があります。
「塗る+ラップ+日光」で酸化した色素を無色化する方法が最も確実です。
ワイドハイターでスニーカーの黄ばみをつけ置きしても大丈夫?
つけ置きでも多少は汚れが落ちますが、黄ばみは完全には取れません。
部分塗布とラップ+日光を組み合わせた方法が、ソールやトゥーチップの黄ばみには効果的です。
オキシクリーンでスーパースターの靴先を白くできますか?
オキシクリーンでも黄ばみは落とせますが、界面活性剤入りなので短時間のつけ置きが安心です。
事前に目立たない部分でテストしてから使うと、素材を傷めずに済みます。
激落ちくん(メラミンスポンジ)でトゥーチップの黄ばみは落ちる?
メラミンスポンジは表面の汚れには有効ですが、黄ばみは化学変化なので落ちません。
漂白剤を使った化学的アプローチが必要です。
スニーカーの黄ばみを一度落としても、また黄ばみますか?
酸化が原因なので、時間が経てば再発します。
保管時に黄ばみ防止剤を入れるなど酸素や湿気を避けることで、再発を遅らせることができます。
靴先(トゥーチップ)だけ部分的に白くすることはできますか?
できます。筆や布でワイドハイターを塗り、靴先のトゥーチップだけラップで覆えばピンポイントで漂白可能です。
マスキングテープなどで周囲を養生保護すると、液がアッパーに付く心配も減ります。
ラップを使ったスニーカー漂白の注意点は?
ラップが破れると液が乾いてしまい、効果が下がります。
しっかり密着させ、途中で乾いていないか確認して追加塗布すると効果が安定します。
何日履いていないスニーカーでも効果はありますか?
保管期間が長いほど黄ばみは進行しますが、基本的にはどの段階でも改善効果は期待できます。
数年間履いていないスニーカーでも、ワイドハイター+ラップ+日光の方法で白く戻せた実例がネット上では多くあります。
ただし、保管期間が長いほど完全に元に戻るまでに複数回の処理が必要になる場合があります。
曇りの日や夜でもスニーカーの黄ばみを落とせる?
曇りの日でも紫外線は届くので、時間を長めに置けば白くなります。
夜はUVライトを使えば代用可能ですが、晴れた日の方が効果は強いです。
スニーカーの黄ばみ除去にキッチンハイターは使えますか?
塩素系ハイターはゴムや接着剤を傷め、逆に黄ばみや劣化が進む可能性があります。
必ず酸素系漂白剤(ワイドハイターや過炭酸ナトリウム)を使ってください。
色付きスニーカーにワイドハイターを使っても大丈夫?
酸素系漂白剤なので基本的には安全ですが、色落ちの可能性はゼロではありません。
必ず目立たない部分でテストし、長時間放置は避けましょう。
漂白するとどのくらい白くなる?新品のように戻る?
新品と全く同じにはなりませんが、見た目で分かるレベルまで白く戻ります。
重度の黄ばみでも、複数回繰り返すことでさらに改善が期待できます。
黄ばみは落ちたけど、かかと内側が破れています。修理できますか?
スニーカーのかかと内側の破れは、1,000円以下の費用で自分で補修可能です。
「スニーカーやランニングシューズのかかと内側の破れや穴を自分で補修する方法」の記事で詳しく解説しています。


かかとが減ってしまったスニーカーは直せますか?
シューグーを使えば1,000円以下で補修できます。
詳しくは「シューグーでスニーカーのかかと補修」の記事で手順を紹介しています。


まとめ|スニーカーソールの黄ばみはワイドハイター+日光で解決
スニーカーの黄ばみを白くする方法の紹介は以上になります。
下駄箱で黄ばんでしまったスニーカーのソールは、保管中の酸化が原因で起こる自然な現象です。
でも諦める必要はありません。
ワイドハイターをソールにしっかりと浸透させ、ラップで密閉して2〜4時間放置するだけで、多くの場合、元の白さを取り戻すことができます。
ポイントは「塗る」のではなく「浸す」こと、そしてラップで包んで乾燥を防ぐことです。
作業後は完全にすすいで、風通しの良い場所で自然乾燥させれば完了。
一度覚えてしまえば、今後黄ばんだスニーカーを見つけるたびに活用できる技術です。
お気に入りのスニーカーを長く愛用するために、ぜひ試してみてください。
黄ばみと同じくスニーカーでよくあるトラブルが「かかと内側の破れ」です。
こちらも1000円程度で自分で補修できますので、併せてメンテナンスしておくと良いでしょう。
👇スニーカーやランニングシューズのかかと内側の破れや穴を自分で補修する方法












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