毎朝コンビニで買っているペットボトル、気づけば月3,000円?
なんとなく習慣になっている、通勤や通学前のドリンク購入。
しかし、1日150円のペットボトルでも、出勤の度に1本買っていると月に3,000円になります。
しかも最近は、値上げの影響で1本200円近い商品も当たり前になってきました。
年間では、3万6,000円以上の出費になるのです。
因みに、水筒なら1本あたり20〜30円程度。
月にして数百円、年間でも4,000円前後の出費で済むこともになります。
つまり、年間だと3万円以上の差がつく訳です。
更に、節約アドバイザーの丸山晴美さんによると、2025年6月のニュース番組で「1日2本ペットボトルを買う生活なら、年間で約10万6,000円の出費になる」との試算をしていました。

節約のために水筒を使いたいけど、洗うのが面倒で続かなそう…
そんなふうに迷っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、たった1週間のペットボトル代だけでも1,000円近い差になると考えると、見逃せない金額です。
- 水筒は実際にどれくらい節約になるのか
- 水筒生活を続けるための簡単な工夫
- 初心者におすすめの1,000円台の水筒
といったポイントを、わかりやすく紹介していきます。
すぐに水筒のおすすめ商品を見たい方はこちら→ 【1000円台のおすすめ水筒5選】へジャンプ
「飲み物代、できるだけ減らしたい」と思ったら、まずは一度チェックしてみてください。
※本記事では「1,000円前後」で購入できる商品を中心にご紹介していますが、時期やセール状況により価格が変動する場合があります。最新の価格はリンク先でご確認ください。
水筒で本当に節約になる?ペットボトルとの年間コストを比較


水筒にすればお金の節約になる
それは頭ではわかっていても、実際に始めてみると「やっぱり続かない…」と感じてしまう人も少なくありません。
特に、毎日使うものだからこそ、小さな不満や面倒が積み重なって挫折につながりやすいのが水筒生活の難しいところ。
まずは、よくある「続かない理由」を知ることで、自分にとって何がハードルなのかを明確にしていきましょう。
1日1本でも年間3万6,000円!ペットボトルの出費を具体的に試算
なんとなく毎朝コンビニでペットボトル飲料を買っている人も多いのではないでしょうか。
1本150円のものでも、出勤や通学のたびに買い続けていると、月3,000円以上の出費になります。
たとえば、1日1本×週5日(平日のみ)で計算してみると…
月間 | 150円×20日 | 3,000円 |
年間 | 3,000円×12か月 | 36,000円 |
年間だと36,000円にもなるのです。
もし週7日ずっと買っている場合や、カフェドリンク・エナジードリンクを選ぶ人は、さらに高額になります。
1日2本で10万円超え?値上げ時代の飲み物コストに要注意
最近は、飲料メーカーの値上げも相次ぎ、1本200円近いペットボトルも当たり前になってきました。
節約アドバイザーの丸山晴美さんは、2025年6月のニュース番組の中で以下のように紹介しています:
「1日2本ペットボトルを買う生活なら、年間で約10万6,000円の出費になる」
一方、水筒に麦茶を詰めて持ち歩く場合のコストは?
水出し麦茶パックの場合
- 麦茶パックは30袋入りで300円前後
- 水筒1本あたり20円~30円程度
- 月間は400円前後
- 年間でも3,000円前後に収まる


水筒に変えるだけで、会社に行くたびに使っていたドリンク代、月に約3,000円(150円×20日)が400円で済むのです。
つまり、1カ月の水筒生活で水筒本体の元は十分取れる計算になります。
「たかが飲み物代」と思っていても、1年積み重ねると意外なほどの差になることがわかります。
金額のインパクトを考えると、水筒に切り替える価値は十分にあると言えるでしょう。
金額のインパクトを考えると、水筒に切り替える価値は十分にあると言えるでしょう。
また、「できれば水だけを入れて飲みたいけれど、水道水の味が気になる…」という人もいるかもしれません。
その場合は、浄水ポットを使ったり、スーパーの無料給水機を活用したり、ミネラルウォーターをまとめ買いする方法もあります。
部屋に常温のミネラルウォーターをストックしておけば、備蓄用とし安心できるのもメリットです。
お茶や粉末飲料が苦手な人でも、こうした工夫で無理なく水筒生活を続けることができます。
水筒を持っていく節約生活が続かない理由


水筒を使えば、ペットボトルを買い続けるよりも確実に節約になる
そんなことは、誰だってわかっているはずです。
しかし、実際に水筒生活を始めてみると続かなかったり、気づけばまたコンビニでペットボトルを買っていたという経験、ありませんか?
多くの人がそうだったように、私の場合も、水筒を洗ったりお茶を作ったりするちょっとした手間や面倒さでした。
言い換えれば、そのつまずきやすいポイントさえクリアすれば、水筒生活はもっとラクに続けられるということです。
この章では、まず水筒が続かない主な理由を整理し、後半で習慣化のコツや手間を減らす具体策をご紹介します。
私でも出来たので誰でも続けられるはずです。
水筒の節約生活が続かない人の理由
水筒を使ってみたけれど、「やっぱり続かなかった…」という声は少なくありません。
実際に、ネットのQ&Aサイトやインタビューでも、こんな悩みがよく挙がっています。
水筒生活が続かない理由
- 朝はバタバタしていて水筒を準備する時間がない
- 水筒を使った後に洗うのが面倒でシンクに溜まってしまう
- 飲み切ったあと水筒を持ち歩くのが地味にストレス
たとえば、2025年6月の静岡市での街頭インタビューでも、「麦茶を入れて持ち歩いているけど、手ぶらで行きたい日はつい買っちゃう」という20代女性の声が紹介されていました。
このように、水筒が続かないのは節約効果が小さいからではなく、日常の小さなストレスが地味に積み重なるからなんです。
でも逆に言えば、そのストレスを減らすだけで、水筒生活はグッとラクになります。
次の項目では、そんな「続けるための簡単な工夫」を3つ紹介していきます。
水筒生活を続けるためのポイントと3つの工夫


水筒生活を続ける大きなポイントは2つ。
- 完璧を目指さないこと
- なるべく手間を省くこと
ここでは、実際に水筒生活を続けている人たちが取り入れている、無理なく習慣化するための3つのポイントをご紹介します。
洗いやすい水筒を選ぶ
「洗うのが面倒」という理由で挫折しがちな水筒生活。
最初の1本は、とにかく洗いやすさを最優先に選ぶのがおすすめです。
- 口径の広い水筒を選ぶ
→口径の広いものはスポンジも入れやすく、夏などに氷なども簡単に入れることができます。 - シンプルな構造でパーツが少ない
→シームレスせん(一体型せん)など部品が少ない水筒は洗う手間も圧倒的に楽になります。 - 汚れやニオイがつきにくい加工
→内側に汚れやニオイがつきにくい加工(例:フッ素コート、セラミック加工など)が施されているものはニオイ移りがしにくく、軽く洗うだけで汚れが落ちやすくなります。
こういったポイントを押さえれば、毎日の手入れもラクになり、水筒を使うこと自体が億劫にならなくなります。
水出し麦茶パックや水筒用粉末を活用すると1分でできる
毎朝忙しい中でも続けやすくするためには、準備の手間をとことん減らすことが大事です。
- 水出しOKの麦茶ティーバッグを水筒にポンと入れて水を注ぐだけ
- 粉末タイプの緑茶・紅茶などは、スティックを入れてシェイクするだけ
どちらも、朝に水やお湯を入れるだけで、お昼にはちゃんと飲める状態になります。
「沸かす・冷やす」などの工程がないので、ほぼペットボトル感覚で使えるのが魅力です。
さらに、飲み終わったあとに水を足せば、再びお茶が抽出されるのもスティックタイプのメリット。
これなら、1日2本買っていた人でも、水筒1本で十分まかなえます。


折りたたみ式水筒は飲み終わった後の荷物にならない
利用者レビューなどでは「飲み終わった水筒を持ち歩くのがイヤ」という声もよく聞きます。
そんなときは、飲み終わったら折りたためる水筒がおすすめ。
- 折りたたみタイプは使い終わったら小さく収納できる
- カバンの中でもかさばらず荷物感ゼロ
素材がシリコンなので保温性はありませんが、飲み終わった後の荷物になりません。
最近はデザイン性も高く、見た目もおしゃれなモデルが増えているので、持っていてもストレスにならないことも続けるポイントになります。
私の場合は、軽くて洗いやすい水筒にして、夏は水出しタイプのティーパックに水と氷を入れるだけにしました。
そうすることで、バタバタした朝も全く苦にならなくなりました。
ムリなく、でも確実に節約につなげたいなら、まずはラクに続けられる仕組みから始めてみてください。
初心者におすすめ!節約派に人気の水筒5選【1,000円台で買える】


水筒生活で必要な水筒を選ぶときに意識したいのは、「続けやすいかどうか」。
今回は、毎日使ってもストレスになりにくい続けやすさ”を重視した5本を厳選しました。
ラインナップは以下の3タイプ。
- 保温・保冷に対応したベーシックタイプ(3本)
→ 洗いやすくて軽量。通勤・通学・職場での常用にぴったり。 - ストロー付きタイプ(1本)
→ 片手で開けやすく、こまめに水分補給したい人におすすめ。オフィスやデスクワークに最適。 - 折りたたみ式タイプ(1本)
→ 飲み終わったら小さく畳んで持ち運べるので、荷物を減らしたい人に。
いずれも1,000円台で購入できて、節約生活をムリなく支えてくれるコスパ重視のアイテムばかりです。
タイガー サハラマグ:MMJ-A048-WW|通勤に便利な軽量ボトル
ワンタッチですぐに飲めるワンプッシュオープン。
しかも、わずか約170gの超軽量タイプです。
直飲みタイプでパッキンも少なく、パーツの取り外しも簡単。
毎日使っても手間なく続けられるタイガー魔法瓶でもコスパが高く人気がある水筒です。
480mlサイズと600ml、カラーも白と黒が用意されています。
公式の保冷効力は、容量いっぱいに入れた状態で6時間です。
- 超軽量!約170gで持ち運びが快適
- 広口で洗いやすく、お手入れも簡単
- 真空断熱構造で保温・保冷も長持ち
軽量なので「水筒って重くて面倒…」というイメージが変わります。
軽さとシンプル構造で、初めてのマイボトルにもおすすめです。
また、タイガー魔法瓶の水筒は、軽くてコンパクトで手入れがしやすい真空耐熱ステンレスで耐久性にも優れています。


サーモス ケータイマグ:JOK-350 SDBE|飲み口も簡単に分解できる
サーモスの人気モデル。
すべてのパーツが食洗機OKで、使い終わったあともお手入れがラク。
ワンタッチで開閉できるので、運転中や作業中の水分補給にも便利。
女性でも持ち運びに便利な少し小さめの350mlと500mlがあり、4種類のカラーバリエーションが用意されています。
公式サイトに掲載されている保冷効力は6時間です。
- ワンタッチオープンできる軽量コンパクトタイプ
- 魔法びん構造の高い保温と保冷力
- パーツごとに分解して丸洗いOK(食洗機対応)
サーモスの水筒は、価格もお手頃でちゃんと保温性が高いです。
飲み口が簡単に分解できて食洗器対応なのも人気の秘密。
前回よりも質感がマットタイプになり手にもなじみやすくなりました。


キャプテンスタッグ 真空断熱ボトル:UE-3448|水筒 直飲み&コップの2WAY式
保温・保冷どちらにも対応した真空断熱タイプ。
直飲みとコップの2WAY構造で、夏の冷たい麦茶から冬の温かいお茶まで活用できます。
600mlの大容量ながら、本体はすっきりスリムで通勤バッグにも収まりやすいのが魅力です。
広口タイプなので大きな氷も簡単に入れられます。
- 保温・保冷どちらもOKな真空断熱仕様
- 直飲みもできる2WAY構造で、季節を問わず使いやすい
- 片手で持ちやすいシンプルデザイン&容量600ml
会社にはコーヒーを入れていき、ジムやアウトレットなどには冷やした水やお茶を入れるなど用途を広く使えます。
アウトドア設計なので通勤だけでなく屋外や運動でも兼用できるコスパも抜群な水筒です。


ストロー付きタンブラー:STT-550BE|デスクワーク向きの2WAYタイプ
ストロー付きでこまめに水分補給できる人気タンブラー。
ステンレス製でしっかり保温・保冷ができるので、デスクワークにも最適です。
ぴょんと飛び出す伸縮可能なストローなので、どこへでも持ち運びできます。
ベージュ×グラデーションのやさしい色味で、インテリアになじむ見た目も魅力です。
バリエーションは豊富なので、好みの色やサイズサイズを選べます。
- ストロー付きで飲みやすい&こぼれにくい
- 保温・保冷対応のステンレス構造
- 見た目もおしゃれなグラデーションデザイン
かわいいだけじゃなく機能も優秀。
机の上に置きっぱなしでも使いやすく、仕事や勉強のお供に最適です。


VIV シリコーンボトル ナノ180ml|小さめバッグにも入る折りたたみ式
180mlのミニサイズで、くるっと折りたためる携帯用シリコンボトル。
重さは約100g以下と超軽量で、通勤バッグやポーチにもすっきり収まります。
冷凍もOKなので、夏場は氷を入れて凍らせておけば、外出先でも冷たいドリンクが楽しめます。
カラーはネイビー・ピンク・レッド・オリーブ・ベージュの5色展開。
- 折りたためてミニバッグにも収まるコンパクト設計
- 冷凍対応で夏のドリンクをしっかり保冷
- 5色展開で選べる楽しさあり
サブ水筒にぴったりな180mlサイズ。
ちょっとした持ち歩き用としても優秀で、冷凍しておけば飲み物+保冷アイテムとしても活躍してくれます!


水筒節約Q&A|よくある質問や悩みと正しい使い方


水筒生活を始めてみたいけど、「実際どうなの?」「ここがちょっと心配…」という疑問や不安は多いですよね。
そこでここでは、水筒に関してよくある質問や悩みをピックアップして、わかりやすく解説していきます。
迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
水筒でどれくらい節約できますか?
1日150円のペットボトルをやめるだけで、月3,000円・年36,000円。
1日2本買っていた人なら、年間10万円以上の節約も可能です(丸山晴美さんの試算より)。
水筒に入れたお茶や水は何日もちますか?
基本はその日のうちに飲み切るのが安全です。
特に夏場は菌の繁殖リスクが高まるため、翌日に持ち越すのは避けましょう。
ペットボトルを水筒代わりに使ってもいい?
使い回しは推奨されません。
内側の傷や洗浄不足から雑菌が繁殖しやすくなるため、繰り返し使うなら専用の水筒を選ぶのが安心です。
ステンレスとプラスチック、どっちの水筒がいい?
保冷・保温重視なら真空断熱ステンレス一択です。
軽さや気軽さを重視するなら、プラスチックや折りたたみタイプを選ぶのもおすすめです。
いつも仕事中にペットボトルのお茶を飲む習慣をやめて、水筒にするならストロー付きや軽量ボトルも節約に役立ちます。
水筒の洗い方、簡単に清潔に保つコツは?
「洗うのが面倒」は水筒生活挫折の大きな原因です。
簡単に清潔を保つには、以下のコツを実践しましょう。
使用後はすぐに洗うのが基本です。
汚れがこびりつく前に、柄付きブラシで内部をしっかり洗い、フタやパッキンも分解して丁寧に洗ってください。
洗った後は、しっかり乾燥させることも重要です。
乾燥スタンドなどを活用し、完全に乾かしてから収納することで、カビの発生を防ぎ、衛生的に保てます。
水筒ってやっぱり面倒ですか?
洗いやすい構造で少ないパーツのものを選べば手間は最小限になります。
粉末飲料や水出しティーバッグなら準備もラク。
水筒生活に慣れると、むしろペットボトルを買う方が面倒でもったいなく感じます。
水筒の選び方で失敗しないためのポイントは?
水筒選びの鍵は「無理なく続けられるか」が重要。
容量は500ml程度が重すぎず持ち運びやすいおすすめサイズです。
保温・保冷機能はステンレス真空二重構造ならより安心できます。
次に、手入れがしやすい口径が広いタイプを選びましょう。
洗う際のストレスを大幅に減らすことができます。
気に入ったデザインで軽いものを選ぶと使う楽しみもでき、水筒生活を続けられる確率も上がるはずです。
水筒の中身がぬるくならないようにするには?
せっかく水筒を持っていっても、中身がぬるくなってしまうと残念です。
飲み物の温度を長時間キープする最大のポイントは、やはり真空二重構造(魔法瓶タイプ)の水筒を選ぶことです。
多くの水筒がこの構造を採用しており、高い保温・保冷力を発揮します。
さらに長持ちさせるコツは、温かい飲み物なら熱湯を、冷たい飲み物なら冷水を少量入れて数分置き、水筒本体の温度を飲み物と同じくらいにしてから中身を入れましょう。
また、飲み物はできるだけ口元まで満タンに入れると、内部の空気の層が減り、温度変化が緩やかになります。
これらの工夫で、一日中美味しい温度を保ちやすくなります。
スティックタイプのお茶の粉末っておいしい?まずい?
種類やメーカーによって美味しさは大きく異なり、中には急須で淹れたお茶と遜色ないほど美味しいものもあります。
ネット通販で購入する場合は、利用した人のレビューを必ず確認しましょう。


水を入れたいけど水道水はまずい…何かいい方法はない?
地域によっては、水道水の味が気になる人がいるかもしれません。
一番手軽なのは、水道水を沸騰させること。
10分ほど沸騰させるとカルキ臭が抜けやすくなります。
その他にも以下のような方法があります。
- 浄水ポットや浄水器
- スーパーの無料給水機を活用
- 安価なミネラルウォーターをまとめ買い


どれも少しだけ初期費用はかかりますが、150円のペットボトルを買うよりずっと経済的で、いつでも美味しい水が楽しめますよ。
水筒に絶対入れてはいけない飲み物ってある?
基本的には、水やお茶が無難で安全です。
水筒に入れてはいけない主なものは以下の通りです。
炭酸飲料 | 内部の圧力が上がり、破裂や吹き出しの危険があります。 |
---|---|
牛乳や乳飲料・果汁 | 雑菌が繁殖しやすく、腐敗によるガス発生や衛生問題の原因になります。 |
みそ汁やスープ※ | スープなど塩分を多く含むもの: サビや腐食の原因となります。 |
アルコール類 | 発酵によるガス発生や、におい移りの原因になることがあります。 |
※みそ汁やスープなどと同様、スポーツドリンクなどもNGですが、それぞれ対応のフッ素コーティングをしている場合はその限りではありません。
水筒の取り扱い説明書は必ず確認してください。
水筒に入れる飲み物、マンネリ化しないための工夫は?
毎日同じ飲み物だと水筒生活が飽きてしまう心配をすることもあるかもしれません。
工夫ひとつでその心配は解決できます。
まず、粉末茶やインスタントコーヒーを試してみてください。
水やお湯にサッと溶けて手軽に作れ、様々な種類があるので味のバリエーションを楽しめます。
例えば、緑茶、ほうじ茶、麦茶、紅茶などお茶の種類も豊富です。
また、季節に合わせてフレーバーウォーター(カットフルーツやハーブを入れた水)や、水出しコーヒーなどもおすすめです。
前日に仕込んでおけば朝の時短にもなり、飽きずに続けられますよ。
まとめ
「ペットボトルを150円くらいだし…」と思いがちな飲み物代ですが、積み重なると年間3万円以上になるのです。
水筒に変えるだけで、年間3万円以上の大きな節約ができるのには驚きですよね。
もちろん、水筒生活が続かない原因は「手間」や「面倒さ」がほとんどです。
しかし、洗いやすいボトルや粉末ドリンク、前日の夜にセットするなど、ちょっとした工夫で無理なく続けられます。
最近では、1,000円台でも使いやすい水筒がたくさん出ているので、初めての人も気軽に始められます。
「節約したいけど、我慢はしたくない」
そんな人こそ、手額な価格から水筒生活を一度試してみてください。
※ご紹介した商品の価格は掲載時点のものです。現在の販売価格はリンク先でご確認ください。
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